<防災訓練 実施要領>

1、点検・携行訓練
  非常時の持ち出し品の点検

2、情報伝達訓練  
  被災情報・安否確認の情報伝達

3、防災テント設営

4、本部との連絡

5、消火訓練
  ・消化器
  ・可搬ポンプ
  ・救急救護

6、給食給水訓練

7、訓練終了報告

8、テント撤収

9、解散
 <防災訓練>
いつ起きるかわからない災難に対処するには不断の心がけが大切です。
定期的に体験訓練をすることで非常時に対抗できる体制を作っておくことが肝心です。

<可搬ポンプ車 定期点検>
毎月、役員当番制にて格納庫より出車し、防災専門委員の指導にてエンジンをかけて点検を行っています。

<消火器の使用方法、注意事項の説明>
地元消防団により各組ごとに説明を行って、実際に使用して使い方をマスターしてもらっています。
主に、昼間家に居る方を重点的に使用方法を習得していただくようにしています。

<消火器による消火訓練>
ドラム缶に火災元を設け、消火器を使い実際に消えるまで行っています。液体の消費期限もありますので古いものの交換にも留意しています。

<応急担架の製作>
竹竿2本と毛布により応急的な担架を作り、救助訓練を行っています。
他にも三角巾の作り方も練習します。

<炊き出し訓練>
お米を炊いて、おにぎりを作っているところです。
普段の家庭の分量よりはるかに多いので、水加減や時間など細かくマニュアル化して引継ぎをしています。

おにぎりは訓練後、反省会を兼ねて試食します。
<放水試験>
宇利川にて可搬ポンプを作動させての放水訓練。
毎年防災訓練時に防災委員が行います。
わが街の自然、歴史、文化の価値ある遺産をいつまでも!